縮毛であっても美しい髪にはなれるのですが、その美しい髪のスタンダードに合わせなければならないという矛盾も抱えているのが髪質改善です。
縮毛自体は髪の毛全体が縮れている状態なので、できるヘアスタイルが限定されやすく、髪質改善を行う必要が出てくるわけです。
髪質改善は本来の意味を考えていけば、「持って生まれた髪を健やかに美しく整え、育む」と言えそうですが、縮毛の場合は変わってしまうようです。
確かにストレートの髪が美しいものですが、縮毛にも変化に富んだ美しさがあって、髪質改善もそのままを生かす方向が許されているならそれもおすすめです。
髪質改善というよりも、縮毛の場合には髪自体を改良するというほうが正しくなってきますが、サラサラヘアに対するあこがれは永遠のもののようです。
また学校で拘束にふさわしくないヘアスタイルに変えていると思われ、仕方なく縮毛矯正で髪質改善を行っている方もいるようです。
本来の髪の性質が好まれないということも問題がありますが、また「ストレートヘア=真面目」という意識が浮き彫りになるのが髪質改善です。
日本人には縮毛が少なく、どうしても深刻な悩みになりやすいので、縮毛矯正という方法で髪質改善を行うようになっているようです。
日本人では縮毛は少数派で、派手なパーマのように見えてしまうということで、縮毛矯正で髪質改善を図らなければならないということが多いわけです。
校則にそぐわないヘアスタイルだからというよりも、均一的なヘアスタイルにさせておけば安心という学校側の安易さもうかがえますが、髪質改善は助けになっています。